| 司祭のことば |
宣教と教会
私は聖コロンバン宣教会の会員です。それで当然のことながら、宣教が信仰の重要な部分であると考えています。それは、ただ重要であるだけではなく、基本的なことであるのです。イエスの、弟子たちへの最後の指示は、教会を始めることではなくて、宣教に出かけて行って、すべての人たちに福音をもたらすことでした。宣教は、教会が存在する理由です。基本に忠実であるために、教会は絶えず宣教していなければなりません。それは、いつでも人々がイエスの福音を聞くことを必要としているからです。宣教は、私たちが行動あるいは言葉を通してイエスの教えを他の人々に伝え、また、伝える手助けをする時に、どこにおいても出来ることです。しかしながら、宣教は通常の状態を超えて、他の人々にまで広げて行こうとすることを意味します。そうして、このことが私たちを新しい国々へ導くことが出来るのです。
毎年、ゴールデンウィークの間に聖コロンバン宣教会は、日本の若者たちのためにフィリピンへの宣教ツアーを主催します。これは、観光や人に会うためのツアーではなくて、実際に宣教に関わるためのものです。その目的は、他の人々の生活に積極的なインパクト(強い影響)を与える活動に参加することです。
目黒小教区は数年間、スラム再建プロジェクトを支援してきました。この計画はフィリピン人によって始められ、運営されて来ました。政府が提供し教会が寄付した土地に、電気と水が供給された小さなワンルームの家屋が何軒か建てられます。1軒の家にかかる費用は15万円です。労働力は、そこに新しく住む人たちとボランティアによって提供されます。家を提供された家族は、次の家の建設を手伝うことになっています。1日のうちに、私たちは1軒の家の土台造りと2軒の家のペンキ塗りをしました。この計画は、ただ家を建てることだけではなく、共同体づくりを目標としています。40〜50軒の家が1つのグループとされ、各地域に会長と書記と健康管理をする役員が選ばれます。ほんの少しのお金をかけただけでも、協力と教育によってスラム街は、いきいきしたコミュニテイー(共同体)に変えられるのです。これまでに25,000軒以上の家が建てられましたが、なお多くの家を建てることが計画されています。日本から参加した1つのグループは、その地域の人たちと共に汗を流して、皆が本当に隣人であることを感じたのです。
マニラで3日間過ごしたあと、私たちは3時間かけて田園地帯にあるエコロジー農園へ行きました。毎日、新聞で環境問題に関する記事を読んでいると、私たちに出来ることは何もないように思われます。私たちが滞在していた、この農場では、5年間続いている、植樹計画が行なわれていました。この時でさえ、その土地は森林伐採から回復して再び緑色になり、実を結ぶようになっていました。1日のうちに私たちのグループは、その地域の若者のグループと村人たちといっしょに1,000本の木を植えました。 周囲に、あまりにも沢山の裸かの山を見ると、それほど沢山の木を植えたとは思えませんでしたが、それでも私たちは、その土地が再生するのを手伝って何かをしていたのです。土地の世話をすることによって私たちは、一生涯をその土地に依存して生きる人たちの世話をしていることにもなるのです。
私たちの小さなグループは、家を建てたり木を植えたりすることに参加しました。自分たちの行動を通して私たちは、その地域の人たちにも自分たちにも、何らかの福音をもたらしたのです。私たちの世界の問題は永久不変のものではなく、ほんの少しでも、私たちは他の人々の手伝いをすることが出来るのです。そのことは私たち自身にとって大きな福音であり、希望と信仰を新たにするものです。私たちは、派遣されているのです。
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| 主任司祭 レオ・シューマカ |
今月の予定
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一粒会献金 |
6月 3日(日) |
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今月は3日、第一日曜日のミサ献金の半分を神学生養成のための一粒会献金と致します。ご協力ください。 |
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初聖体 |
6月10日(日) |
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10時のミサの中で10名の子どもたちの初聖体を予定しています。 |
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聖ペトロ使徒座への献金 |
6月24日(日) |
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(聖ペトロ 聖パウロ使徒の祭日の直前の日曜日)
教皇は毎年、世界各地を訪問します。そして、人々の苦しみや悩みを聞き、優しい笑顔で力づけ、数々の援助を与えます。キリストの代理者、教会の最高牧者である教皇は、祈りと具体的な支援を通して全世界の人々にいつも心を注いでいるのです。この教皇に心を合わせて、わたしたちも世界中の苦しんでいる人々のために祈りと献金をささげます。教皇のこうした活動のために充てられる聖ペトロ使徒座への献金は、8世紀ごろイギリスで始まった、大人も子どもも一番小さなお金である1ペニーを毎年教皇に献金する運動がもとになって世界中に広まったものです。 |
ご報告
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ご報告 |
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広報の日の特別献金151,982円は、5月22日大司教館へ送金いたしました。ご協力ありがとうございました。 |
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講演会報告 |
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5月20日10時のミサ後、幸田和生司教により「典礼と生活」をテーマに講演会がおこなわれた。講演会の主旨は、ミサと残りの時間(日常生活)をどのように繋いでゆくかとの問いかけに続き、「神がいないと言う社会」に生きている私たちにとって、ミサは神の存在を確認する大切な時間なので、キリストの生涯を深く味わうと共に福音と現実の生活を結びつけたい、神は全ての人を食卓に招いておられるので、自分の信仰に自信と誇りを持ち、孤立してしまった人とも神を中心に繋がるために働いてほしい、そのために派遣されているとのお話しだった。<広報> |
その他
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2007年度バザー実施計画 |
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1.開催期日:2007年9月2日(日)
2.テーマ :検討中
3.目的
@聖堂の修理・維持・修復のための特別献金への協力
A援助活動の継続
・国内3施設
・ミャンマー教育プロジェクトへの参加
・フィリピンのスラム街に住む子供たちへの家の提供
Bその他
4.内容
@主催者 :バザー委員会(インターナショナル共同体との協同)
A開催時間:10時のミサ後〜午後3時
B飲み物 :「お楽しみ券」付き飲み物券の販売。
「お楽しみ」はバザー終了時に賞品の当たる抽選会
C出店関係:活動グループ、地区グループへの出店依頼。
教会内外の皆様の出店募集。
出店区画約1.8×1.8m、出店料1,000円/区画
D飲食物 :カレー、おにぎり、焼きそば、生ビール、缶ジュース、
カキ氷、ジュース、その他で計画中
5.スケジュール
5月13日(日)教会委員会へ実施計画説明
5月中、昨年・一昨年出店者への開催日変更および出店募集のお知らせ
5月26日(土)信徒の皆様へのお知らせ用印刷物・バザー券印刷
6月2日(土)配布発送準備
6月3日(日)バザー券配布・発送 |
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住所等変更のある方はお知らせください。 |
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信徒名簿を11月に発行する予定です。住所等変更があるがまだ教会に届けていない方は教会事務所までお知らせください。 |
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港・品川宣教協力体合同堅信式 |
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今年の堅信式は10月21日(日)高輪教会で行われる予定です。 |
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初聖体 |
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6月10日(日:キリストの聖体の日) 10時のミサの中で子どもたちの初聖体を予定しています。 |
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病人、高齢者への訪問 |
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病気のため、高齢のために教会にいらっしゃることができない方たちのために、御聖体をおもちいたします。ご希望される方、またそのような方をご存じの方は司祭までご連絡ください。 |
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受洗 |
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転入 |
− |
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結婚 |
1組 |
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転出 |
1名 |
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帰天 |
1名 |
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住所・その他変更 |
2件 |
詳細は、お知らせ6月号(印刷版)をご覧ください
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